最後はオプション

オプションに関係しないことが大半の雑記です

5000万円の資金を運用するポートフォリオを真剣に考えてみた

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先日、ある秘密会議で「5000万円の資金を運用するポートフォリオ」について【真剣に】実現する方法を考えてみました。
 
条件は、5年運用して2倍になったら元本を引き出して自分年金にしたい。
だから5年で2倍になる資産運用方法を見つけたい。
でも毎日トレーディングであくせく相場を張ったり一喜一憂したりはイヤ。
 
こんな条件です。 
たのしい皮算用です。

単純に株のポートフォリオで運用すると年利7%

単純に、VTIなどのインデックス投資をするとだいたい年利7%くらいのポートフォリオが組めることが分かっています。

でも、それじゃ5年で2倍にならない。

 

そこで、cash secured put writingというアメリカ株オプションを使った投資を採用すると、だいたい年利12%くらいを見込ます。

 

ただ、それでも5年で12%ずつ積み上げても倍にはなりません。

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後問題点としては、VTIポートフォリオは株を買うだけなので、値上がり分を再投資しているかのように自動複利運用してくれますが、cash secured put writingは自分で再投資しなければいけない手間がかかります。
手間がかかると言っても年1回なので、そのくらい手間を惜しんではいけませんが・・・。

問題はcash secured put writingは自動再投資できない

ただ、問題なのは、このcash secured put writingは、株式保有投資と違って保有し続ければ勝手に再投資してくれないのです。
https://publicdomainq.net/images/201902/20s/publicdomainq-0031638xzz.jpgこの絵のように、VTIなどの株のポートフォリオは絶え間なく再投資している感じで、時価総額が上がれば勝手に複利再投資が実現するのですが、cash secured put writingの場合は階段状に積み増し積み増しを繰り返すことになります。
利益が少ない年には積み増しができなくて、1年間資金を寝かしておく・・・ということにもなりかねません。
 

一番起きる可能性が高いリターン額と、最低額のイメージ

そこで、一番起きそうなリターン額と、結構シビアに利回り計算をしてみた額を計算してみました。
 
それがこちら。
VTIの株ポートフォリオに500万円、cash secured put writingに250万、日経225オプションに250万円を入れてぶん回す作戦。

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最頻値合計=1978万
下限値合計=1558万
ということで、最も実現しそうなパターンなら、1000万円が1978万円になりほぼ2倍を達成できる!皮算用ができました^^
 
ええ。皮算用です。
 

もしcash secured put writingだけで運用するなら年利20%

もしcash secured put writingだけで運用するとしたら、試算した12%だけじゃ足りません。
もっと利回りを上げないと5年で2倍には届きませんよね。
もしちゃんと利回りを20%確保できたとすると、こんな感じの利益の出方になりそうなことが分かりました。

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これは単利計算なので、利益が出た後にその利益を足して再投資するイメージです。
最初に250万円(25000ドル)投下して、1年目は20%利益の5000ドルを得て、元の資金と合計して30000ドルを2年目は投資する、という感じで進めます。
そうすれば、25000ドルが5年経てば62208ドルに膨れ上がる計算です!
 
皮算用は楽しいですね^^
https://3.bp.blogspot.com/-saQO5IjSwZ4/V5QarYMdHUI/AAAAAAAA8l0/EEReBEPZSlIGjK8kY8_-yQL_TbNjTPogwCLcB/s400/animal_tanuki.png
ただしこの皮算用には、相場変動によるブレが全くなく安定して年利20%を得られるという想定でこのリターンが実現しているので、実際は投資収益のブレを考慮して計算しないといけません。
この投資収益のブレを標準偏差と言って、ブレを小さくするのがオプションの役目です。 

標準偏差を減らすのがオプションの役目 

別にオプションだから怖いとか、オプションは危ないというわけじゃなく、ただブレを小さくするために使えるのがオプションなので、株式投資家にはぜひやってもらいたいと思っていますけどね。
ただ、株式投資家はみなさん口を揃えて「めんどくさい。難しい。わからない」と言っているので、ブレを小さくする気がないようです。
腕に自信があれば自分の相場観で市況を読んで戦えるのでしょうけど、長期投資になればなるほど自分の相場観を当てにするのではなく、市況のブレを小さく=標準偏差を少なくして戦ったほうがリターンが安定すると思うのですが、みなさん一生涯トレーディングを楽しみたいようで、オプションは知名度が高まりませんね(泣)
 
先日オプション酒場の収録に参加したむらやんさんとか藤川さん、Bコミさんはオプションをやってみようと思ったのかしら・・・。
彼らがオプションの良さに気づいて、というかオプション使わなきゃ相場のブレでやられるということに気づいて対処する必要性に気付いてくれればば、彼らの発信力で株式投資家も危ない橋を渡らずに済むと思うのですが、まだまだ株式投資は「勝てば官軍」という感じかな・・・。

年利20%を超える単利cash secured put writing戦略

なかなかオプションが見向きもされない愚痴はさておき、先日の研究で単利20%を見込める戦略を見つけました。
あとはこれが実現するか試すだけです。
 
なお、初年度だけ20%で後はゴミみたいな利益しか得られない投資法じゃなくて、ちゃんと利益を確保できる見込みをオプションの特徴と統計学標準偏差から求めています。
しかも、もしうまくいかなくても利回りが低下するものの回復見込みがある銘柄に絞り込んでいるので、結構自信ある戦略だったりします。
 
ただ、残念なことは、結果が翌日には出ないこと!
投資ってすぐ結果が出るとやる気になるんですが、じわじわとしか利益が出ないから、気が付いたら利益になってたという感じで実感が湧かないんですよね~。
結果が出るのは来年の1月くらいかな。
 
 
5年で倍になる投資スタイルが年1回のメンテで実現出来たら、いいと思いませんか?
 
皮算用も狸がいっぱい出てきそうで捗りますね^^